令和2年9月 秋分号<新型コロナの夏を振り返って>

 春先から夏を過ぎて、秋に入りましたが、今年2020年は経験したことのない国全体~世界レベルの新型コロナ感染による行動規制があり、例年楽しみに、そして頑張ってきた活動が出来ませんでした。東京オリンピック2020も同様でした。しかし不幸中の幸いとして、当地小平市周辺の地の利、環境を生かして、健康ジョッギングは続けております。
 今年の2月の市報に書きました私の一言「草も樹も鳥も虫も私たちの仲間」(NPO PTPLのテーマソング<地球(ほし)に帰ろう>のワンフレイズの精神にのっとり、
厳しいコロナの感染環境を何とか乗り切ろうとしております・・・そんな夏、7月から9月の身近な思い出をお知らせしたいと思います。
 前回の「ユリノキ」と前々回の「月見草」に続いて、主に我が家の庭の花や虫の思い出になります。尚ユリノキの次の花期(5月頃)に向けて近隣のユリノキマップを作ろうと考えております。可能な範囲で、ご協力をお願い致します。

1) オシロイバナとオイランソウ
オシロイバナは花の色が多様で、且つ繁殖力が旺盛で、今の季節、何処を歩いても見
かける、と言う雰囲気です。又オイランソウは私が子供の頃の家の庭に毎年咲いてい
た記憶があり、田舎では「庭桜」と呼ばれていたと記憶していますが、記録はありません。 何れにしてもこの2種類の花の香りがお化粧の香りがする為と思われます。
写真①-1 オシロイバナ.jpg
写真①-2 オシロイバナ.jpg
写真①-3 オシロイバナ.jpg
写真①-4 オイランソウ.jpg

2) 次に鮮やかで人気のある、アメリカ芙蓉、モミジアオイです。
両種類とも道路から見える場所に咲いておりますが、今年は手入れが不十分で肥料不足と日照不足で背が低かったので意識しないと外からは見にくかったかもしれませんが、2Fから降ろした鉢植えのモミジアオイは、居間の窓から楽しんでおりました。アメリカ芙蓉は群馬の実家から株分けをして植えたもので人気の花の1つ。
写真②-1 アメリカ芙蓉.jpg
写真②-2 モミジアオイ.jpg

3) ショウジョウソウ、マツヨイグサ、メハジキはいずれも繁殖力が強く、コンクリートの割れ目のショウジョウソウ(玄関入口の両側)、マツヨイグサは別称月見草で困っておりますが、これも強力な野生植物で、最後にメハジキも自生力が強い植物で、我が家に入り込んだきっかけは鳴く虫のカンタンの飼育、産卵場所に使用される為でした。尚、ショウジョウソウ(猩々草)に対して猩々木はX‘masの頃ポインセチアとして人気の植物です。
写真③-1 ショウジョウソウ(猩猩).jpg
写真③-2 マツヨイグサー2.jpg
写真③-3 マツヨイグサ―1.jpg
写真③-4 メハジキ.jpg

4) テイカカズラとビナンカズラ・・・これらはいずれも生け垣などに使用されており、テイカカズラは青梅街道に一時期沢山使われていたものからの挿し木で我が家のブロック塀に植え付けたものですが、青梅街道には増えすぎることが原因で、撤去され、今は小平警察署入口の信号近くに少しだけ残っている程度です。ビナンカズラも同様にふるさと村の生垣から頂いてきたのですが、現在は整理されてしまい、近くの花街道花壇に数メートルほど残っているだけ。この内テイカカズラの種子はあまり見かけないのですが、今年は2か所4本の鞘が育って、完熟すると実に毛がついて飛んでゆく・・・のを待っているところです。ビナンカズラの実は熟すと赤くなります。
写真④-1 テイカカズラ.jpg
写真④-2 定家葛の実.jpg
写真④-3 定家葛の実.jpg
写真④-4 ビナンカズラの花.jpg
写真④-5 ビナンカズラの実.jpg

5) 庭の野菜と果物・・・今年はブルーベリーが豊作で個数は正確に数えていないが、孫たちが来た時に数十個収穫出来て喜んでくれ、又家族の目薬にと良い夏の収穫でした。
次は茗荷…今年はいつもより遅く、7月の後半からになったにも拘らず、累計250個を超える数の収穫があり、驚きの連続でした。こちらは来年の範囲を減らすために8月少し・数十本引き抜いて、他の草樹への影響を考えて処理をしましたが、管理が少々難しい根で増える植物の管理を感じています。
最後に緑のカーテンのゴーヤも少し時期が遅れておりますが、9月一杯は楽しめそうです。地植えではないが、大きなプランターから2Fのベランダに上がり、更に庭の元気なセンダン、ナンキンハゼにまで伸びてゆき、脚立では届かなくなり、台風対策も兼ねて枝を切りながらの収穫になりました。
7月以降、雨の多い夏で野菜、果物には恵まれた年になりました。
写真⑤-1 ブルーベリー.jpg
写真⑤-2 茗荷の花.jpg
写真⑤-3 ゴーヤ・花と実.jpg
写真⑤-4 ゴーヤ.jpg

6) その他つる性のカラスウリと近所(大橋さん)のスズメウリが元気に実をつけて冬、春先まで垣根を飾ってくれますが、今年はつる性の一部ツタは垣根の一角整理をして、すっきりしました。又植え替えなしでギボウシは花の数が3本だけと少し寂しい、涼しい景色で終わりました。
写真⑥-1 カラスウリの花.jpg
写真⑥-2 カラスウリの実.jpg
写真⑥-3 スズメウリ.jpg
写真⑥-4 ギボウシ.jpg
追記メモ:カラスは大、スズメは小の表現で、マメ科の草でカラスノエンドウ、スズメノエンドウがあり、更にカスマ(カラスとスズメの間)エンドウと人間が勝手に呼び名をつけて区別している種類もある。

7) 酔芙蓉の樹が元気すぎて、道路にはみ出し、途中で強剪定をして、傾いた
樹勢を切り取った枝で立て直して、何とか花を継続し、月見草の一晩で赤く
なる性質が似ていることで、同じ項目に、又木槿ムクゲは韓国の国華として日本
でも種類が大変増えて、愛されている花であることを知って欲しいですね。
底紅(ソコベニ)の種類は茶花にも使われていますが、韓国では?
写真⑦-1 スイフヨウ(酔芙蓉).jpg
写真⑦-2 月見草.jpg
写真⑦-3 ムクゲ.jpg

8) そして虫のことに移り、9月6日の「鳴く虫コンクール」が、今年も小平中央公民館で開かれました。カンタンが主人公で、マツムシ、スズムシを合わせて3種類が対象ですが、今年も参加できただけで満足でした。私にとってこのきっかけは25年前にMMRF(宮川庚子記念・ウイルス性肝炎研究財団)の勤務の時、驚くことに広い庭の中でカンタンが鳴いているのに出会ったことでした。当時の小野会長に小平市内で出会い、田舎育ちの未熟さを痛感しました。田舎へ帰って、畑の畔道でカンタンを見つけ、東京に連れてきたこともありました。
今年は他に庭で見つけたツマグロヒョウモンの蛹と出会い、自然観察大学(事務局) さんから教えて頂いた虫のことをお知らせできることが、コロナの影響ではないと思いますが、嬉しい限りです。
始めに書きました<~~~虫~私たちの仲間>が増えました。
しかもこの蛹の目立つ点々が、今回は銀色・雄、金色だと雌だそうです。写真だけですぐに放してしまいましたが、成虫迄育てる能力、腕がありませんでしたことは、残念の限りです・・・
写真⑧-1 ツマグロヒョウモン①・幼虫.jpg
写真⑧-2 ツマグロヒョウモン②・蛹(雄).jpg
写真⑧-3 ツマグロヒョウモン③・成虫.jpg
写真⑧-4 鳴く虫コンクール カンタン.jpg
写真⑧-5 鳴く虫コンクール スズムシ.jpg
写真⑧-6 鳴く虫コンクール マツムシ.jpg

9) 最後になりましたが、極めて元気な、隣家の竹や、ムクゲなど迄賑やかに伸び、巻き付いて、咲き乱れております琉球朝顔、が通る人たちの関心をひいております。
そして最後に、よく見ないと気がつきませんが、庭、2Fのベランダにも、あちこちに咲いています<マメアサガオ>です。
これは20数年前からお世話になっている日本植物友の会の名誉会長・浅井康宏先生が中学生の頃に名付けた花の名前と聞いております。
先生はその後100種類を超える植物の名前を付けており、前々回のブログにまとめました月見草の最近の資料も浅井先生の書いたもので、先生から直接コピーを頂き、月見草こけしを差し上げた人たちには紹介させていただいております。
写真⑨-1 琉球朝顔.jpg
写真⑨-2 琉球朝顔.jpg
写真⑨-3 マメアサガオ.jpg

次のPTPL交流会・日程は以下参照ください。
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場所: サン珈琲(小平市小川町2-1233-3 当日連絡は電話:042-347-3058)
日時: 日程は、10月25日(日曜日) 14時~16時を予定
 参加は自由、どなたでも参加できます(会費はなく、飲食代金は自己負担です)
(問合せ・連絡先 NPO PTPL理事・小平支局長 池田春寿T/F042-346-7268、
メールsahaikeda@nifty.com)
ブログ(2019年迄):http://ameblo.jp/ptpl-haru/
ブログ(2020年から):https://ptplkodaira.seesaa.net/
ともいき暦:http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2020/
ジャパネスク:http://japanesque.tokyo/
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