令和2年12月 小雪号<今年の新しい出会い・草も樹も鳥も虫も私達の仲間・・・>

NPO PTPLの一つのテーマソング、<ほし(地球)に帰ろう>の歌詞から、小平グリーンロードの斎藤ソガン・彫刻の小径の猪像台座に記載、牧野記念植物園の記念植樹・チチイチョウの銘板にも記載したかったのですが、こちらは名前だけでした・・今回のブログは今年の生物との出会いの中から、初めてのものを選び出して、まとめてみようと思いつきました。草も樹も鳥も虫も、私たちの仲間・・・からは鳥が消えておりますが、ジョギング中に川にも、山にも、小平市内でも沢山鳥はおりますが、秋になると群れを成してヒヨドリが、数は少ないですがカラスが特に賑やかになります。
さて今回は、今年の新年号からブログの登場した草木、虫は延べ合計44種類になりますが、その他を含めて、初めての新しい仲間7種類を取り上げたいと思います。
1 ツマグロヒョウモン
我が家の庭にいろいろな植物、動物を見ておりますが、今年初めて気がつき観察した昆虫を一つ紹介します。この蝶々の蛹サナギがゴミ出しのカバーとしてセットした網に、糸に吊られて見つかりました。1匹目は庭に放したのですが、2匹目の時アドバイスを既に11月の終わりで庭では無理かと思いますが、雌雄セットではないので近くの広岡さん宅の庭の山茶花の花に放して、自然に戻しました。来年の暖
かい季節に再会できれば育ててみたいと思います。
蛹から、成虫へ
写真①-1 ツマグロヒョウモン 1、蛹、10月28日.jpg
写真①-2 ツマグロヒョウモン 2 虫の箱に移動.jpg
写真①-3 ツマグロヒョウモン 3 11月26日9時47分.jpg
写真①-4 ツマグロヒョウモン 4 山茶花の花に・・・.jpg

2 ヨコツナサシガメ(2齢幼虫)
この幼虫は近くの小平福祉会館前・みんなの広場でラジオ体操しているときに、周囲の林のクヌギの木が枯れてきたことにより、切り倒した時に作業途中経過で見つかったものです。通常カブトムシの餌の樹液を供給してくれているのですが、今年は林の中でクヌギ2本、ナラ1本が枯れて、整理されてしまいました。
アドバイスによるとヨコヅナサシガメの幼虫2齢以上でしょうということでした。この虫たちは、樹木の処分により消えてしまいましたので再会の期待はできませんが、林は残っておりますので、年間を通じて、幼虫から成虫を気にしてゆこうと思います。最近のネットニュースでは、日本中でブナ科・クヌギ、ナラの種類が枯れている山、林が目立つそうです。
ヨコツナサシガメ(カメムシの幼虫)
写真②-1 小平福祉会館前・クヌギの枯れ木―1.jpg
写真②-2 小平福祉会館前・クヌギの枯れ木-2.jpg
写真②-3 参考・ヨコヅナサシガメ 2齢以上.jpg

3 ハナキササゲ(花木大角豆、ノウゼンカズラ科)
花の季節しか見たことがありませんでしたが、今回は偶然のタイミングで10月末にジョギングして種を見つけて、鞘2本を頂いてくることが出ました。果して芽吹かせることが出来るか自信はありませんが、来年の春を楽しみにしております。
花と種子の鞘
写真③-1 ハナキササゲの花.jpg
写真③-2 ハナキササゲの落葉と種子の鞘.jpg
写真③-3 ハナキササゲの種子の鞘とユリノキの種子.jpg

4 ユリノキ
今年のブログに取り上げた課題はユリノキの花を楽しめる環境、即ち、植栽場所と環境に合わせた剪定方法などを視点にしてのことでしたが、夏場に花の蕾と思っていた部分が既に花の終わりで、種子が育ってゆく、花の蕾に見えるロケット状の緑の部分でした。秋口になり、花の咲いた樹木の下に行き、落ち葉と一緒にたくさんの種子が散っておりました。こちらも来春芽吹きを期待して若木を育ててみたいと思います
が、一つ疑問がありますのは、それらの種子と思われるものが一面に散っている近辺に、何処のユリノキの下に行ってみても、小さなユリノキの若木が見当たらないことでした。
ユリノキの種子と落ち葉
写真④-1 小金井公園のユリノキ広場.jpg
写真④-2 ユリノキの花期の後.jpg
写真④-3 ユリノキの種子とハナキササゲの種子鞘.jpg
写真④-4 ユリノキの下・落ち葉と種子.jpg

5 テイカカズラ
道路側の生垣として青梅街道から小枝を頂き、挿し木でスタートしてから10年以上は経つでしょうか、毎年かわいい花と、香りが定着しておりますが、今年の初めての出会いが種子が出来たことです。八の字と言うか、Yの字と言うか、細長い鞘で一個の花に2本づつ、2か所にでき、鞘がはじけて毛の付いた、タンポポのような種子が出てきたのが1カ所、残りの鞘はまだ11月末でまだ茶色に光っております。普段は枝芽が増えすぎるほどよくのびるので種子は全く不要ですので、そんな期待も、想像もしておりませんでした・・・今年はいつもの年に加えて楽しみが一つ増えた結果となり、又本件もメールで樹形研究会からアドバイスを頂き、良い思い出となりました。
テイカカズラの花と実
写真⑤-1 テイカカズラ.jpg
写真⑤-2 テイカカズラの種子・鞘.jpg
写真⑤-3 テイカカズラの種子.jpg
写真⑤-4 テイカカズラの種子.jpg


6 テキサスセージ
6,7番の2種類の新しい出会いは、新しい喫茶店、約1年前にオープンしました  
「ロダン」で写真を見せて頂き、樹形研究会・自然観察大学に共通のML(勝手にそのように理解しています)でスピーディーなアドバイスを頂き、楽しい、新しい仲間のできた喜びです。
この樹のオリジナルは小平市・多摩湖線の一橋学園駅北口の踏切の東、学園東町・東中央通り(通称・5間通り)のバス停脇、ラジオ体操会で知り合いの村主さん宅地内に咲いていた花を携帯で撮影した写真を見せて頂いたのがきっかけで、上記のML
で教えて頂きました。
現在挿し木で株を作るテスト中で、もしも成功すれば、小平オープンガーデン18番の 花街道花壇に植えることを予定しております。
テキサスセージの花
写真⑥ テキサスセージ.jpg

7 ルスカス(ルスクス・ヒポフィルム)
この花は上記の喫茶店ロダンが約1年前に開店した時にオープニングのお祝いの花束の中に入っていたもので、花束として寿命が来た時にまるで葉の真中に花が咲いているのをお店の方が気がついて、以後ずっと花瓶の中で生き続けている花です。ネット情報・草木図譜によると、「ちょっと見ると葉の上に花(花序)が乗っているようだが、葉のように見える部分は変化した枝(葉状枝)なので不思議はない。花の
直径は8㎜ほど。葉状茎は柔らかい」・・・とありました。また、葉に花がつくナギイカダに似ておりますが、このルスカスは表と裏、両面に花がつくのが特徴です。(上記草木図譜にはナギイカダ属と表記されております)ナギイカダ属・ルスカスの花と葉状枝
写真⑦-1 ルスカス、喫茶店・ロダンの開店祝いの花から.jpg
写真⑦-2 ルスカスの花(枝葉表).jpg
写真⑦-3 ルスカスの花(枝葉裏).jpg


次のPTPL交流会・日程は以下参照ください。
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場所: サン珈琲(小平市小川町2-1233-3 当日連絡は電話:042-347-3058)
日時: 日程は、未定、調整中・・・14時~16時を予定
参加は自由、どなたでも参加できます・・・ 
(会費はなく、飲食代金は自己負担です)
(問合せ・連絡先 NPO PTPL理事・小平支局長 池田春寿T/F042-346-7268、
メールsahaikeda@nifty.com)
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